身体の動かし方。軽く動けるメカニズム3

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こんにちは。けんゆうカイロの木村です。

 

 

 

 

少し暑い日もありますが、過ごしやすい気候ですね。

もうすぐ梅雨になりますが・・・。

 

仕事柄、身体の動きや、どのように力を入れると

楽に動けるかなど考えることが多いです。

 

〇体が活性化

その中で「体が活性化している」と表現することが多いです。

身体が活性化している、お尻の筋肉を活性化する。

活性化する、しない、どういうことか?

 

これは神経と筋の連絡がスムーズになるということです。

神経筋再教育と言います。

 

ピアノや楽器をする人は感じたことがあるかもしれませんが、

練習を休むと指が動きにくくなるということないですか?

テスト休み明けの部活では身体が動きにくい。

そんなこともなかったですか?

よく使っているところは、

神経と筋肉の連絡がスムーズにいうということです。

そういった状態が活性化している状態だと

考えていただければいいです。

 

痛みや不調があると、そこを安静、固定によって

動かさないでいようとします。

 

動かさないでいると、

それがが原因で筋の使い方を忘れてしまう

ということが起こり、

他の筋肉が代償して動きを作っていることがあります。

 

例えばしゃがんで立ち上がる動作。

 

この場合足首を使えばふくらはぎの筋肉をたくさん動かしますし、

太ももの前面をよく使えば大腿四頭筋をよく使います。

太ももの後ろを使えばハムストリングスを使うし、

お尻の筋肉を使うことも出来ます。

 

〇基本はモビリティ・スタビリティ

基本的にはモビリティジョイント、

スタビリティジョイントを考えて、

股関節の動きが多くなるように

膝関節の動きが少なくなるような動き

をしていくことが、

身体に負担がかかりにくい動きになってきます。

だからお尻を使えて立ち上がることが

出来ればいいのですが、

お尻に力が入りにくいと

大腿やふくらはぎ、背中を使って立ち上がろうとします。

それが

太もも」「ふくらはぎ」が疲れる原因で、

腰痛になる原因でもあるんです。

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〇けんゆうカイロのアプローチ

殿筋やハムストリングスを活性化し、

なるべく働きやすい状況を作ってあげることが、

腰痛予防、太もも、ふくらはぎのダルさの予防になるわけです。

ただ身体を動かせばいいのでなく、

身体に負担のない動きを練習して

身に付けることが大事になってきます。

当院で行っている「Kトレ」はそんな考えに

基づいたトレーニングです。

 

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〇けんゆうカイロの考え

けんゆうカイロプラクティックでは、

その場での痛みの変化、改善だけでなく

長期間痛みが出ない状態、

また

調子の良い状態を取り戻していただく

ことに力を入れています。

 

治療したときはいいのだけれど、

すぐに痛みが戻ってしまうということを耳にします。

その理由として、

1つは

「痛みがなくなったからと言って、ご自分の判断で施術を中止してしまった場合。」

痛みがなくなった=健康な状態ではないんですね。

その辺りも説明しながら施術を行います。

 

2つ目は

施術でいい状態になったにもかかわらず、

「患者さんの筋肉がその状態をキープすることが出来ない」

ということです。

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これに対応するために

当院ではインナーマッスルを活性化。

しっかりとした施術期間の確保、
良い状態を保つために、

姿勢を維持する筋肉を活性化させるエクササイズ、

このような方法で、再発しにくい身体を目指しています。

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