仙台のカイロプラクティック学会にて

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9月22・23日日本カイロプラクティック徒手医学会参加のために仙台へ行ってきました。今回のテーマは「徒手医学の可能性」です。

「代替医療の臨床研究で用いられる画像診断技術」では、PETは「がん診断法」として最近注目されていますが、もともと脳活動を観察するために開発されたもので、体に与える刺激によって脳がどのような状態になっているかなどの研究が東北大学の田代学教授から講演がありました。

「いくつになっても脳細胞はつくられる」では大人の脳細胞は新生し、それは新たな環境への適応であったり学習であること。新生をよくするには運動、睡眠、栄養が大事であることなどの講演がありました。ストレスが多くなると脳の新生が低下し、うつなどになる可能性があることなどを、東北大学の大隅典子教授からお話しがありました。

カイロプラクティックと脳は関係ないと思われるかもしれませんが、腰痛や肩こり、首痛、膝痛などの痛みはすべて脳で認識し、それによってさまざまな反応が生まれます。

またカイロプラクティックの施術で身体に与える刺激は、これもやはり脳で認識し、それに対して反射が起こり、筋肉がやわらかくなるなども知られています。

まだまだ研究中のことが多いそうですが、たいへん興味深い話でした。

それ以外の内容は次回お話しします。

 

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