みなさんこんにちは。
今日は、これからの季節、履くことが多くなるスリッパやサンダル。その時に注意しないと大変な病気を引き起こす可能性がありますので、そのことについてお話します。

〇浮き指
みなさん「浮指」という言葉を聞かれたことがありますか?最近では「浮き指」という言葉がテレビや雑誌で取り上げられていますので、「聞いたことある」「名前は知ってるけど詳しくはわからない」という方も多いのではないでしょうか。

浮指とは、立っているときに指が浮いている状態のことを言います。指が浮くと大きく分けて2つの不具合が起こってきますので、ここではその2つを簡単に説明していきます。
〇まず1つ目です。
指が浮くことで重心が踵の方へ乗ってしまします。踵に乗ると顔が後ろに下がりますので、前に向けるために首が前に出ます。すると背中が曲がり、腰が曲がり膝が曲がる。ネコ背の状態になってしまいます。
〇2つ目
立った状態の時、指が浮いているのと、指でしっかり地面を押しているのとでは、どちらがバランス良いですか?たぶん指がついた方がバランスがいいと感じられる方が多いと思います。体重を支えるのは踵だけでもなく、指先だけでもなく、指から足裏、踵まで全体で支えることがバランスの良い状態を作るのには重要になってきます。

江戸時代に比べ現代では道も舗装され、靴も良くなり、衝撃を吸収してくれたり、足をしっかりサポートしてくれます。また移動手段も良くなり、歩くこと自体が少なくなっている方も多いです。その結果、足裏への刺激は減り、足を自由に動かす能力は落ち、力強く握れない方がほとんどです。
その結果外反母趾や内反小趾、浮指、強剛母指、タコなど足の障害が出てくることもありますし、腰痛や膝痛、肩こり、頭痛まで出てくることがあります。
〇足で「グー」「チョキ―」「パー」
そうならないためにまずはグー、チョキ、パーが出来るように練習しましょう。
ますグーです。手でグーをしてみてください。こぶしのところに骨が出ますよね。足の場合はどうですか。
指は曲がっているのですが、指先だけしか曲がらない方が多いです。しっかり足のこぶしが出るようにグーをしてください。
こぶしが出てるグー

指先だけのグー

次にチョキです。チョキは2種類あって親指が曲がるチョキと、反らせるチョキです。
片方は出来るけど、片方は出来ない。なんて方も多いかもしれませんね。

